ハッピールリバリー♪ ウェルシュコーギー ルリとスミレのホームページ
別館へようこそ。ここでは、ウェルシュコーギーという犬種についての様々な勉強をすることができます。
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ちょっとまめ知識

@犬の平均寿命

犬の平均寿命は
11.9歳です。

91年から03年までの間に、
3.3年も寿命が伸びた。
人間同様、医療の進歩が動物達にもいい結果を生んでいます。


Aペットブームの闇

犬猫の殺処分の件数は年間40万件だそうです。それを一日にすると、毎日1800匹が殺処分されていることになります。
さらに、その処分方法は
安楽死とは程遠い窒息死という手段。
この事実を知ってください。そして周りにも教えてください。
この事実を知ったあなたの気持ちの変化、周りの人の気持ちの変化が、将来的に不幸な動物を減らすことへと繋がっているはずです。
詳しくは↓
【殺処分の現状】


B居住用品のページ

我が家の場合は、市販のゲージを3セット使って、変則的に組み合わせて広さを調整しています。形も広さも組み合わせ自由♪
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Cハウス(サークル)の位置

家の中でのハウス(サークル)の位置は、リビングの片隅が一番無難です。とにかく、人の居る確立が高く、一人ぼっちになる時間の少ないところ。

人の声や聞こえる、姿が見える場所に置くのがワンちゃんにとっては一番ストレスが少ないです。



D健康状態チェック

子犬が我が家にきたら、浮かれてばかりいないでまずは体重を量りましょう。
さらに体中をチェックしてその時の感触や気付いたことをメモしておくと後々役に立つはずです。
我が家に来てからの10日間程は、子犬の体が順応しようと必死なのです。
その際の体重の推移や、食事、便などの状態から健康状態の変化に注意しなければなりません。

Eお散歩はいつから?

散歩を始めいていいのは2回目のワクチン投与後、効果が出始める2週間目以降という目安があります。
この2週間目を無事に迎えると、初めてのときは凄くホッとしたのを覚えています(笑)
あとは健康状態に気を使いつつ、散歩を楽しみましょう!
ただし最低限のしつけはしっかりと!




F滑り止めを施す

フローリングの滑り止めには、
・滑り止めワックスを塗る
・滑り止めシートを敷く
・滑り止めソックスを着ける

などの手段があります。

滑り止めワックス


滑り止めシート


滑り止めソックス

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ウェルシュコーギーの飼育について

新しい家族のためにするべきことは?注意しなければならないこととは?
これから長い付き合いになるコーギーとの生活を楽しく充実したものにするために。


◆コーギーと暮らす コーギーの飼育について◆

 コーギーを飼う前に…

 これからコーギーと暮らそうと考えている方は、期待に胸を震わせていることでしょう。
だからこそあえてここで聞いてみます。

これからの10年以上の時間をコーギーと生活していく覚悟はありますか?


もし、一時の感情や流行だからという理由で犬を飼おうと考えているのであれば、
悪いことは言いません。やめてください。
生半端な気持ちで犬を飼っても、その犬はおろか自分自身まで不幸になってます。

 もう一度…

 
犬とは生き物です。私達と全く同じように生きていて、しっかりとした意思もあり、行動もします。
 あなたはその全てにおいて責任がもてますか?ついていけますか?


今、世の中では飼い主による動物の虐待や放置、悪質ブリーダーが蔓延しているのをご存知ですか?
自分はそうならない確固たる自信がありますか?
(マメ@〜A)


不安になってしまうような言い方をしてすみません。ですが、今の世の中には余りにも安易な考えで動物を飼おうとしている人が多すぎるのです。ただただあなたにはそうであって欲しくないのです!

こんなことを言うあべん自信も、ルリが来た時は一切の準備をしていなかったどころか、
犬を飼おうと本気で考えたことすらありませんでした。 ※詳しくはルリとの出逢いを参照ください。
当然、ルリにはとても寂しい思いをさせたし、私自身もかなりの嫌な思いもした経験があります。
だからこそ、これからコーギーと暮らそうと考えている方には、そういう思いをして欲しくないのです。
万全な状態で正真正銘の家族としてその命を迎え入れてあげて欲しいのです。 



 コーギー(犬)の飼育に必要不可欠なもの…

コーギーだけに限らず犬を飼う際には必ず必要な事や物がいくつかあります。
しっかりと必要な物などを揃えておき、飼育するあなたの心の準備もしておきましょう。

【飼育に必要な事】
 ・しつけ
犬は群れで生活する動物なので、「社会性」があります。
ようするに人間である私達と全く同じように、「家族」や「友達」や「付き合い」などというグループに対しての考えをしっかりと持っている動物なのです。
その様々な関係を良いものにするには必ずしつけが必要です。ただ可愛がっていれば良い関係を築ける訳ではありません。
※しつけについては【しつけについて】のページを参照。

 ・世話
犬も私達と同じように食事をしたり、排泄したりします。
その食事を与えるのも、オシッコやウンチを掃除するのも当然飼い主であるあなた自身です。
食事にいたっては栄養を考え、良いフードを選び、体質に合わせて与えていくなどの細かなケアも必要になります。

 ・お散歩
お散歩は365日年中無休で行くのが当たり前です。
さらにコーギーは牧畜犬なので、かなりの体力があり、運動がとても大好きです。理想としては朝夕1回ずつ、1時間程度の散歩(歩く場合)をしてあげる必要があります。
最悪でも毎日1時間は散歩の時間をとってあげることが必要です。
【飼育に必要な物】
 ・愛犬の居住空間
居住空間とまとめましたが、詳細に言うとハウスやベッド、トイレに食器などの「生活必需品」のことです。
同じ家の中でも、犬専用の空間が必ず必要です。
それはあなた自身に自分の部屋があったのと同じように、愛犬にも愛犬だけの空間があることで、安心して生活できるためです。
さらに、来客時や留守番させる際にも必要になるためです。

 ・ある程度のお金
犬を飼うには費用がかかります。
フードやトイレシーツなどの消耗品だけではなく、予防接種の費用に、怪我や病気などの際の医療費がかかることもあります。人間のように保険で・・・ということにはなりません。民間の動物保険もありますが、当然掛け金がかかります。

 ※ゲージ(ハウス)の選び方 
(マメB)
愛犬の部屋となるゲージは、本人が寝返りや背伸びがしっかりとうてるスペース、ご飯、水、トイレシーツを置くスペースがちゃんとあるのが理想的。
中型犬ですが、ちょっと大きめのゲージをお勧めします。


 子犬が家に来たら… ドキドキの冒険の始まり

子犬が我が家にやってきた当日は、まずは子犬の好きにさせてあげるのが良いと思います。
子犬本人は不安や恐怖の渦の中にいます。今自分がいる場所はどういう場所なのかを知ろうと必死です。
すると部屋中をクンクン嗅ぎながら確認していくでしょう。探検の開始です。

そのとき、あなたがすべき事は、トイレシーツを右手に、ティッシュを左手に持ち、静かに見守ってあげること。
来たばかりの子犬は、当然トイレの場所など知りませんし、とにかく今は冒険に必死なので嗅いだそばから排泄(オシッコやウンチ)をします。
排泄をするときはムズムズしながらお尻を下げますので、その瞬間を見逃さずにサッっと
静かにシーツを敷くなりティッシュで受けるなどしてください。
この時余り大げさなアクションや音を立てると驚いて排泄が止まってしまうので、
あくまで優しく忍者のごとくするのが良いでしょう。

 実はこの時がトイレのしつけをするチャンスでもあります。
上手にシーツに排泄が出来たら、シーツを子犬の鼻の近くまで持って行き「あなたは今ココにオシッコ(ウンチ)をしたんだよぉ」と確認させたうえで、頭や頬をなでるなどして褒めてください。
※あくまで冒険がメインなのでしつこくしないようにしましょう。
ある程度落ち着きだしたら、臭いの付いたシーツを見せながらあらかじめ決めたトイレの場所まで誘導し、
「トイレはここですよ〜」と教えてから褒めてください。

トイレはここである。と覚えるまでは、ワンちゃんはまず臭いで学習していくので、
ウンチなどもかたまりを取り除く程度にしてトイレである臭いを消さないようにしておくことが大切です。
新しいシーツに交換するときも、古いシーツの臭いを多少移してあげると、より早くトイレを覚えるはずです。

 トイレを覚えるまでは、必ず粗相をします。その時は、必ず現行犯で名前を呼ばずに叱ってください。
気の小さい子には体罰は与えないでください。※叱り方、褒め方は【しつけについて】をご覧ください。
粗相をしたときは、極力その場にオシッコやウンチの臭いを残さないようにしてください。
その場に排泄の臭いが残っていると、そこでトイレをしてしまう癖が付き、しつけがさらに大変になります。


 場所の次は人へ、適度なスキンシップで絆を作る

 場所の次は人へと興味を示すので、この時にあなたのことを良く知ってもらいましょう。
好きなだけ匂いを嗅がせ、名前を呼びながら適度に撫でてやるなどしてスキンシップを取るといいと思います。
余りいじくりまわすと急激に疲れてしまい、低血糖などの症状を起こす場合があるので程ほどに。

冒険も終わる頃にはもうヘトヘトなはずです。疲れている様子や眠たい様子が見られるときは、
ハウス(サークル)に入れて休ませて上げてください。このとき、ハウスの上からタオルケットなどをかけて暗闇を作ってあげると良いかと思います。
(マメC)
初めての一人ぼっちの夜は、不安と恐怖心から多くの場合は夜鳴きをします。
余りにひどい場合は、オーディオやテレビなどをつけておくと多少和らぎます。

以上の工程を2〜3日繰り返せば、しつけの基礎やコミュニケーションの基礎が出来上がってくると思います。
あくまで楽しく、優しく、気長な目で、子犬の行動を見守ってあげてください。


 
パピー(仔犬)の頃は注意すべきことがたくさん!

 新しい環境や家族にも慣れてきら、動物病院へ行って健康診断・検便・ワクチンの投与をしましょう。
ペットショップでしてあるから大丈夫。な訳ないです。
ペットショップでは専用の設備もありませんし、明らかに不十分だといえるからです。
犬には、感染すると高い確率で死をもたらす病気やウィルスがたくさんあります。
それを未然に防いでくれるのがワクチンです。
さらに子犬は免疫力が弱いためにさらに病気に対する抵抗力がありません。
わが子を守るために、最低2回のワクチン投与は必ずしましょう。

子犬の頃は2〜3回、成犬になってからは年に1回のワクチン投与を行います。
なぜ子犬の頃に2〜3回のワクチン投与を行うのか…


母親といる頃は、母乳に備わる強力な免疫力で抵抗力を養いますが、この
母親からの免疫力はおよそ生後50日〜90日の間に効果が切れてしまいます。
よってその後の免疫効果をワクチンで補うのですが、母親の免疫力が子犬に残っていると、
ワクチンを打ってもほとんど効果がありません。ワクチン自体を母乳の免疫力でガードしてしまうためです。
母親からの免疫力はそれほどまでに強力なものです。

この母親の免疫力の効果の切れるのが、生後50日〜90日のいつなのかを特定することが出来ないので、
確実にワクチンの効果を出すために2〜3回のワクチン投与をするんです。

2〜3回のワクチン投与が終わっていない子犬は抵抗力が低く、言ってみれば無防備であるということです。
この期間は家からは出さず他の犬や動物にあまり触れさせない方が良いでしょう。
(マメD〜E)

このことから、生後100日前後までは気が抜けない状態であるといえます。
さらにワクチンを打ってから効果が出るまでの1〜2週間の間は無防備な状態です。
ワクチンを打ったのにも関わらず、ワクチンの効果が出る前に感染症で死んでしまったというケースも実際にあります。

仔犬を迎え入れた以上、その子の命の責任はあなたにあります。
しっかりと勉強、記録をして我が子が健やかに発育していけるよう頑張りましょう。



 
成長期の犬にはフローリングはダメ!

子犬の発育にとって意外にも鍵を握っているのが、あなたのお家の床です。
これは犬全般に言えることですが、犬にとってフローリングは大敵です。
なかでもコーギーはその体型故に普段から腰などに負担をかけながら生きています。
それはコーギー特有の病気で椎間板ヘルニアがあるほどです。(※詳しくは病気についてを参照ください)
フローリングは滑りやすいので、しっかりとした踏ん張りが利かず、
子犬の骨盤や足の骨の育成に大きな障害をもたらす場合があります。

出来る限りでいいので滑り止めやカーペットを敷いてあげて下さい。 
(マメF)

余談ですが、フローリングとカーペットでは明らかに犬の遊ぶテンションが違います。
やはりすぐに滑ってしまうような場所では本来の瞬発力や脚力は発揮できないので、
滑らないように転ばないようにセーブしてしまうようになります。
その点カーペットは言って見れば外の大地と同じように走り回れるので、遊ぶ側も安心です。

あべんの家では、50cm×50cmのタイルカーペットを使用しています。しかも業務用のやつ(笑)
この業務用ってのが凄くて、ほとんど汚れが付きません!さらに猫が爪とぎしようがはさみで加工しようがほつれる事がない!
オフィスの床とかに敷くために作られたのでそういう特徴があるんでしょうけど、素晴らしいです。
確かに値段は普通のよりは多少高価ですが、粗相されてもその部分だけはがして丸洗い出来てしまうし、
もう言うことなし!
安い絨毯を年に1回張り替えるよりかは長期的にかかるコストも安いと思いますよ。オススメ♪
※我が家のタイルカーペットは【東リGA100シリーズ】を使っています。


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