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プリフィール

初めての犬との暮らし、それから2匹の親となるまで…

『ルリとの出会い』

 「俺が犬を飼うなんて…」 これが最初のあべんの心の中でした。
小学校のころに、近所の犬に思いっきり腕を噛まれた経験から、
犬は少し苦手だった。
05年5月、突如友人から「コーギーもらってくれない?」との電話が…
二つ返事で「ん〜分かったよ〜。」そんな軽い気持ちでOKをしました。

 その当時は犬の飼育の仕方なんて全く知らず、
何も分からないままルリを受け入れました。
トイレシーツもハウスも何もない状態からのスタートだったわけです。
その時のルリは、寂しそうにしながらもすぐに懐いてくれて、
その日の内にパパの膝の上で寝てくれました。

自分の膝の上でスヤスヤ眠る小さな命。
この小さな命を、幸せにしなければ!
とそのとき初めて「責任感」を感じました。

周りの人の助けもあって、徐々に分かり始めてきた犬のこと、
そしてルリのこと。気づけば何物にも代えられないほど大切で、
大きな存在になっていました。

それまでにはやっぱり嫌になったときもあったりして、
「俺なんかが犬を育てていけるのか?」と自問自答する日々が続き、
少し落ち込んでいた頃もありました。

そんなメソメソしているパパを見て、
ルリはとても不思議そうに見つめてきました。

その顔が「どうしたの?何があったの?」と言っているように見えたんです。

そうだ、ルリには俺しかいないんだ!ルリは家族なんだから!
と、ルリに慰められたあべん。

軽い気持ちで預かった一頭のワンコが、
こんなに大きな心の支えになるとは思いもしませんでした。
ルリの存在は家庭に更なる笑顔をもたらしてくれました。


気づけはもう3歳になり、完全に大人のコーギーになってしまいました。
しっかりと家族のことを理解してくれていて、しっかり者に育ちました。
あべんのかけがえのない宝物です。



我が家に来た日のルリ



生後4ヶ月で覚えたマテ



生後7ヶ月 顔つきが大人に



スミレが我が家に来た日


1ヶ月後、ルリも遊ぶようになる


生後5ヶ月
我が家に来て1ヶ月
もう似てきた?(笑)


1回目の整理も無事に終わり。
『スミレとの出会い』

ルリが2歳に近づいた頃、徐々に余裕も出てきて、
出来ればもう一頭欲しいと思うようになりました。
ルリが今よりももっと寂しくないように、もっとみんなが楽しくなれるように。

ペットショップを見に行っては見るものの、なかなかコーギーとは出会えず。
そんな時、mixiで出会ったコーギー仲間の方から、里親を募集しているとの連絡が入りました。それがスミレです。

もともと、ブリーダーさんから買われたスミレは、飼い主の経済的理由で、
半ば強制的にブリーダーに戻されたそうです。
場所も札幌市とここからは遠く、先に別の飼い主を経験してることから
ある程度の抵抗はあったのだけど、行く場所がないよりは幸せだろうと思い、受け入れることにしました。

初顔合わせの瞬間は、初の車での長距離移動に酔って、
口の周りはヨダレだらけ。今にも死にそうな顔でした。
大丈夫かこいつぉぃ(笑)と思うほど。
渡された血統書やワクチン投与証明書が入った封筒。
後々でそれを見ると、名前の欄に「パインちゃん」と書かれている。
多分、見捨てた飼い主がつけていた名前だ。

胸が締め付けられるように切なくなったのを覚えている。
こんな小さくか弱い命を捨てるなんて…
ゲージの小窓から見えるスミレの目は、すごく怯えていて、
体は小刻みに震えていました。相当怖かったと思う。

すでに家には、ルリの時に学んだ教訓から、
ハウス、水、トイレシートなどを完備!
着いてすぐにスミレ用のハウスに入れると落ち着いたのか水をがぶ飲み。んで速攻でタオルの上にオシッコ!
「ふっ…シーツにしないのはお見通しさ( ̄ー ̄;)」って具合で。

一番の心配だったルリとの相性、ルリのスミレへの扱いは、
思っていたほど悪くなくて、一安心。
その後ルリが環境変化に着いていけなくて入院したのだけど(笑)
スミレはそんなことお構いなし。最高にやんちゃに育っています。
今では二人で一つ、どっちかがいないとご飯も食べれないほど仲良し。

スミレが来てからというもの、毎日てんやわんや&毛だらけだけど、
やっぱり2人の寝顔とか見てると最高に眠くなります(´∀`*)



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