ハッピールリバリー♪ ウェルシュコーギー ルリとスミレのホームページ
別館へようこそ。ここでは、ウェルシュコーギーという犬種についての様々な勉強をすることができます。
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ちょっとまめ知識

@アルファって?

犬の群れの中で、リーダーを務める犬のことをアルファと呼びます。


A権勢症候群
(アルファシンドローム)


犬自身が自分をリーダーだと思ってしまうことを権勢症候群(アルファシンドローム)といいます。
権勢症候群になると、家族に対して攻撃的になったり、家族自体をコントロールしようとします。

全国の保健所での年間の犬猫の殺処理件数45万件の中には、
犬が問題行動を起こし、飼育が嫌になった飼い主が持ち込んで殺処理したというケースも数多くあります。
飼い犬がそうなってしまうのは、100%飼い主の責任で、キチンとしつけが出来ていれば防げた事態だと思います。




B赤ちゃんに対しては?

犬は人の赤ちゃんに対して敵意を見せません。突如として現れた赤ちゃんのことを、飼い主の態度などからすぐに家族と認めます。序列的に上か下かは様々ですが、どちらの場合も守ろうという意識が働くようです。

赤ちゃんと犬に関しては下記のサイトを参考に。
【赤ちゃんと犬】


Cホールドスチール
タッチング


しつけの手始めはまずこれから始めましょう。
愛犬との正しいスキンシップの仕方を覚えることで、序列と信頼関係を同時に覚えさせていくことができます。
(別ウィンドウ)

【ホールドスチール】
【タッチング】

タッチングにいたっては、体のどこを触っても大丈夫なようにしておきましょう。

スミレにタッチ♪

C褒め方と撫で方

褒めるときの撫で方は大まかに分けて2種類、後頭部から背中にかけて撫でるのと喉から胸にかけて撫でる場合があります。
ホールドスチールやタッチングがしっかり出来ている場合、犬はどこを撫でられても快感に感じるのでお好みで色々な場所を撫でてあげましょう。



D正しい無視の方法

無視をする場合は必ず愛犬に背を向けましょう。そこにはあたかも犬なんて居ませんという素振りを見せることが大切です。
背を向けても、愛犬を意識しているのが伝わると効果があまり期待できません。




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Eかじる壊すは仔犬の仕事

子犬はとにかく元気いっぱい!朝起きれば走り回り、気になれば噛り付くもの。
それが仕事です。

子犬を迎え入れる前に、噛られたら困るものは非難させておきます。
時間があるときに良く遊んであげることで、いい意味で疲れて寝てくれるので、破壊行動の回数は減ります。




F呼ばれること=幸せ

叱るときに名前を呼ぶことで、「呼ばれること」に対して恐怖感を覚えてしまった場合、ドッグランなどのノーリード時に呼んでも来ないという事態になる場合があります。

名前を呼ばれるということはとても幸せなことだという意識を持たせておくことで、呼べばすぐ来る素直な性格になるはず。




G体罰と虐待

体罰と虐待にはこれといったボーダーラインはありません。
例えば悪事を働いた犬に対してしつけとして足蹴りをした場合、飼い主がしつけだと思っていていても、端から見ると虐待だと感じる人も居ます。それは人それぞれです。
虐待といっても暴力だけではなく、ご飯をあげなかったり、散歩に一切連れて行かないで監禁しておくというのも虐待です。


H(アイ)愛コンタクト

しつけはどれも重要ですが、意思の疎通の観点から見ればアイコンタクトが一番大切だと思います。
こればっかりは一朝一夕で出来るものではないので、ただただ毎日愛犬を良く観察し、触れ合ってコミュニケーションを重ねることで、いつの間にか身についていることでしょう。

コツとしては何をするにも目を合わせること。すると自然と愛犬の表情の違いが分かってきたり、考えていることも分かるようになってきます。こうなってくるとさらに毎日が楽しくなります。



Iしつけは早いほうが吉

しつけは後になればなるほど、愛犬が成長してしまえば成長してしまうほど覚えにくくなります。家に迎えてから生後6ヶ月過ぎくらいまでがしつけや芸を教えるのは楽なんです。

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ウェルシュコーギーの躾(しつけ)について

コーギーに限らず犬にはしつけが必要不可欠です。犬との生活が初めての方も、そうでない方も
あなたとあなたの家族、そして愛犬自身を幸せにするために、キチンとしつけを覚えよう。
基本は『楽しく簡単に!』


◆コーギーのしつけについて しつけは簡単!◆

 躾を(しつけ)をする理由を考える

 これからの長いコーギー生活を楽しく幸せなものにするために、しつけは欠かせません。
また、
しつけはあなた自身、あなたの家族や愛犬自身を守る手段でもあります。

そもそもしつけをする目的は、犬自身が本能的に持つルールが存在するためです。
たとえば犬の祖先であるオオカミは、群れで生活し、群れで狩りをします。
その群れの中にはリーダーが存在していて、全ては1頭のリーダーが判断や決断をして群れを動かします。
当然その群れの中にも犬特有の細かな規則があります。言ってみれば私達の社会にある法律みたいなもの。
その規則やルールが今の犬達の全てに本能として遺伝しています。

ようするにあなたの愛犬もオオカミと同じ本能を持っているのです。
その本能のままに愛犬が育つとどうなると思います?絶対に一緒には住めません。
それどころか近寄ることすら危ないかも知れません。
人間の社会で生きていくためには、人間のルールを覚えてもらうしかありません。
ゆえにしつけをして私達人間の間にあるルールを覚えてもらうのです。
そのルールを覚えてもらうことで、その愛犬は人間の社会でも楽しい生活を送ることが出来るようになります。


 しつけの基本、基礎的要素とは

 しつけをしていく前に、飼い主であるあなたと、あなたの家族が知っておくべき基礎がいくつかあります。
その基礎をしっかりと意識していくことで、しつけも楽しくなりますし、間違ったしつけをする恐れも減るでしょう。


 
 ◆「家族」とは「群れ」である。

 私達人間は、その姿かたちは違えど、犬と同様に群れで生活しています。
例えば家族で一つの家に住んでいる場合は、その家の住人全てが一つの群れであるといえます。
犬も群れで生活していた動物なので、あなたの家に来たワンちゃんはあなた達家族のことを「自分の所属する群れ」とみなします。
その群れ(家族)にはリーダーが存在し、そのリーダーに従わなければならないということも本能的に知っています。
ただ、誰がリーダーかハッキリしないような群れの中だと、自分がリーダーになろうとするのも犬の本能です。
もしそこで自分こそがこの家族のリーダーだと思い込んでしまうと、今度はその家族の行動を支配しようとします。
それが問題行動である「噛み付く」「吠える」に繋がります。こうならないように、誰が家族のリーダーであるかを教えてあげる必要があります。 
(マメ@〜A)


  ◆犬はなにがあっても身分は一番下っ端!

 犬の頭の中では、家族の中の誰がリーダー(飼い主)なのかを理解すると、それを基準として家族のメンバー一人一人に順位をつけていくようになります。
これを序列といい、人間の私達でも当然のようにある順位です。
例えば我が家では鬼嫁の母が1位、その次は娘で次が父、その次が弟。
といったような家庭内の権力図です(父頑張れ!) それをワンちゃんは理解します、
または自分で順位を決めていくとも考えられます。

このとき、ワンちゃんがある特定の人を自分より格下だと思い込んでしまうと、
その人の言うことだけ聞かなくなったり、場合によっては威嚇することさえあります。
(マメB)
そうなってしまわないように、しつけは必ず家族全員で行います。
(別にしつけタイムに家族総出で臨むことはありません)
しつけの細かな内容やガイドラインを家族全体で統一する必要があります。(理由は後ほど説明します)


 
 ◆「しつけ」とは、コミュニケーションである。

躾(しつけ)という言葉を聞くと、どことなく厳しい印象を受けますが、全く違います。
ワンちゃんに対するしつけは、あなたと愛犬の楽しく幸せな生活をサポートするための
コミュニケーションの一つとして考えてください。

しつけを通してあなたは愛犬の意思や性格を知り、愛犬もまたあなたというリーダーを知るのです。
決して愛犬を懲らしめる行為ではなく、お互いを理解し絆を深めるためのコミュニケーションがしつけなのです。


  
しつけは「信頼」に始まり「信頼」に終わる。

しつけをするにあたって、一番重要となるのがあなたと愛犬との”信頼関係”です。
あなたや家族が触ろうとしただけで怯えたり逃げたりしてしまうようでは全くしつけようがありませんよね。
まずは愛し愛されるようになること。そのためには毎日のコミュニケーションが最も大切です。
例えば朝のおはようと夜のオヤスミは当然のこと、目が合えば色々と声をかけてあげましょう。
最初は全く理解していませんが、あなたの声のトーンで、徐々にあなたが今どういう気分なのかを察するようになっていきます。
信頼を築きたいからといって、犬と同じテンションでじゃれあったり、やたらかまったりベタベタしたりするという手段は余りいい方法とはいえません。これは群れで言う下位の犬が上位のものにする「ご機嫌取り」という行為にあたってしまいます。あくまでメリハリをつけ、リーダー目線での行動が大切だと思います。

信頼を築くということは甘やかすことではありません。
愛犬が、「あなたなら私の体を任せてしまっても大丈夫」という安心感を抱かせることです。

この安心感を覚えさえるのに有効なのが「ホールドスチール」「タッチング」です。
(マメC)


  躾(しつけ)で一番に大切なこととは…

  ◆しつけで一番大切なことは、「褒める」と「無視」

しつけや訓練をするにあたって褒めるという行為はとてもとても重要です。
犬は人に褒められるのが大好きです。それは私達が想像しているよりずっとずっと嬉しいのです。
しつけやトレーニングが上手くいったときは必ず褒めてあげましょう。

この時「ヨシヨシ」「ヨーシ」「グッド」「いい子いい子」などの声をかけながら撫でてあげるようにしましょう。
褒めるときには必ず決まった褒め言葉で撫でてあげましょう。すると、撫でなくともその褒め言葉をかけてあげるだけでも撫でて褒めてもらうと同様の快感を感じるようになっていきます。
(マメC)

トレーニングが上手くいったらそのつど褒めてあげてください。そうすることによって愛犬は自分が何をすれば褒めてくれるのかを学習し、徐々にスムーズにできるようになって行きます。
ただし、過度の褒めすぎには注意してください。あまり褒めすぎると犬が舞い上がってしまって、
今やったことを忘れることにもなりかねません。あなたはあくまで冷静に、リーダーとして褒めてあげてください。


無視することは愛犬が属するあなたの家庭において犬がリーダーではないと認識させるための行為です。
前述したとおり、いくら家族でも犬は一番下位でなければならないので、犬側からの要求がしつこいときは背中を向けて完全無視をします。そこで犬が吠えようが、自分の前に来てチョコンと座って涙目で見つめてこようが、そこはリーダーとして背中を向けて無視します。
(マメD)

例えば、あなたが他の部屋に行こうとした時に、愛犬が先に立って先導しようとしたら、
あなたはその部屋には行かないで違う部屋に行くようにします。
これはあなたは犬に追随して行くことは無い事を示す行為で、この時は犬の方を一切見ないで、
声もかけないでください。全く犬の存在を感じていないかのような振る舞いをしてください。
きっと愛犬はもの凄い悲しい顔をしたりうなだれたりしますが、涙を我慢して頑張ってください。
ここであなたが甘さを見せてしまうと、愛犬はあなたから甘える方法を知り、
知らず知らずのうちにあなたをコントロールするようになります。
ちなみにあべんがルリにこのトレーニングをしたときには、かなり胸が締め付けられる思いでした(笑)

その他にも人間の食事の時間、読書の時間など、人が何かをしているときに犬が寄ってきても無視します。
こうすることで、自分の要求だけでは褒めてもらえないことを知り、根気強くあなたからの指令や言葉を待つようになります。
静かに待てるようになると、近くへ来ても黙って座っていたり伏せていたりするようになります。
その時はある程度時間を置いてからわずかに撫でてあげるのも良いと思います。
ただし、過度な褒めすぎは振り出しに戻ってしまうことになりかねないので基本的には無視を続けます。


 しつけをする上でしてはいけないこと しつけと体罰について

 しつけをしていく上で、してはいけないことがいくつかあります。飼い主になるあなたには十二分に注意してもらいたい点です。

  
◆愛犬のイタズラや粗相をしかる時は、必ず現行犯でしかること!

 あなたの愛犬がイタズラでテーブルの足に噛み付いている!そこであなたは「ダメ!」と声を荒げ愛犬をしかりました。
これは大正解です。愛犬はすぐにイタズラを止め、これはしてはいけないことなのだと学習し反省の表情を見せるはずです。

あなたが仕事から帰ってくると、クッションが噛み千切られグチャグチャに!さらに絨毯の上には粗相の跡…すかさずあなたは愛犬を叱りました。
これは大きな間違いです。例えあなたが叱ったとしても、ワンちゃんはどうして叱られたのか理解できません。

理由は「現行犯かそうでないか」言い換えれば「今なのかさっきなのか」の違いです。
犬は人間ほどの頭脳を持っていません。私達人間であればいつやってしまったのかを詳細に覚えているでしょうが、犬にはそこまで細かく考え記憶していくことは出来ません。
よって現行犯以外の犯行を叱ったとしても全くの無意味なのです。
それどころか、何に対して怒られているのか理解できず「何もしてないのに怒られている」と感じてしまい、
いつ怒られるかわからないと臆病になってしまったり、性格形成に障害をもたらすことになりかねません。

ことが済んでから叱ることには何一つ良い効果は期待できないと見ていいでしょう。
その代わり、その残骸などを片付けるときには、不機嫌そうに愛犬をにらみつけることによって、
部屋を散らかした状態にすると良くないと序所に理解していくことが出来るでしょう。
(マメE)


   ◆叱るときは、極力名前を呼ばないこと。

 
愛犬が悪いことをして叱りつけるとき、名前を呼んで叱ってはいけません。
これは、名前を呼ばれるという行為を好きでいてもらうためです。叱るときは「ダメ」や「コラ」などの単語で叱るようにします。
あなたが叱るときは、恐らく普段の声のトーンとは程遠い低く勢いのある発音になるはずです。
さらに表情は怒りに満ち、驚く犬の目を睨みつけるでしょう。このリーダーの異常な雰囲気に、
あなたの愛犬は恐怖感を覚えます。その経験を積み重ねていくことにより「してはいけない事」を学び、
その行為をすると怒られると理解するのです。
この時に名前を呼んで叱ってしまうと、ワンちゃんは「名前を呼ばれること」自体が叱られていることに繋がり、
臆病な性格になってしまいます。よって叱りつけるときは、「叱るときにしか使わない単語」を使うようにしましょう。



 
 ◆叱ったあとは遊んであげよう。

子犬のうちは、とにかくイタズラを繰り返します。それが子犬の仕事ですから当たり前です。
あなたは子犬がイタズラするたびに叱ることになるのですが、叱ったあとは少しでもいいので一緒に遊んで褒めてください。
際限ないイタズラのたびに怒られっぱなしになってしまうと、何をするにもオドオドして臆病な性格になってしまいます。
叱ったあとは少しだけ楽しい思いをさせて、リラックスさせてあげてください。


 
 ◆基本的にしつけに体罰は使わない。

 しつけをするにあたって、体罰は基本的には無しです。これは叱る場合にも当てはまります。

理由は言わなくても分かりますね?
いかなる場合でも暴力は愛犬に悪影響を与えるだけです。
あなたは少しのミスで他人から殴られますか?たとえそうであったとしても、あなたと同じ思いを愛犬にさせないでください。
(マメG)

もし、言っただけではどうしても聞かない、相当悪いことをしてしまった場合は、
鼻を指で軽くはじくか尻尾の付け根の辺りの皮を指で摘まんで軽く捻ってください。
これだけで十分すぎるほど犬には苦痛であり、恐怖です。


叱っているときは必ず目を見て叱りますが、大体の場合は犬の方が目をそらして横を向きたがります。
恐ろしいので当たり前の行動ですが、目を合わさないでも良いことを覚えてしまうと、叱られているときにすら聞こえない振りをするようになります。
それを防ぐために我が家では、口の両端の皮を両手でつまみ、顔を強制的に正面に向かせます。
目をそらしたがる場合はそのままグッと小さく揺すり「目を見なさい」と声をかけます。
こうしていくと愛犬は怒ったあなたの表情、特に目からのメッセージを敏感に読み取るようになり、
アイコンタクトの一種である「睨み」を反射的に覚えます。
(マメH)
睨みを覚えると悪いことをしそうになった時などに、あなたが目で睨むだけでその行為をやめるようになります。
あなたの目から、今しようとしていたことはいけない事、やばい事であると察知するようになります。(おー危ねぇ危ねぇ。ってね/笑)


 
 しつけをするのに良い時期はいつ?

 しつけをするのには「良いであろうタイミング」が存在します。それをタイムテーブル式にまとめてみました。
 
(マメI)

  生後2ヶ月頃から(家庭に迎え入れたその日から)

・まずは子犬と遊ぶことから始めましょう。基本的には自由に遊ばせてあげ、見守る形でも結構です。
・徐々に首輪にも慣れてもらう。初めての首輪にはやはり違和感を感じます。長い時間をかけて慣らしていこう。
・この頃からトイレのしつけはしっかりとしましょう。後になればなるほど大変です!トイレタイムの目安は、「食事の後」「寝起き」「運動の後」「水を飲んだ後」などです。

  生後3ヶ月頃から(してはいけない事を覚えてもらう)
・この頃から上記で説明したホールドスチールやタッチングをトレーニングとして始めます。
・マテやハウスなどの従順性を伴うしつけを序所に始めていきます。
・2回目のワクチン接種の効果が出る頃には、外を散歩しましょう。外界の環境、人、他の犬などに多くふれ合いさせて社会性を養っていきましょう。
・イタズラや禁止行為などのルールを徐々に知っていってもらう。この頃はあまり派手に怒らないように。

  生後4ヶ月頃から(さらに細かに教えていく)
・この頃には思考も整ってきますので、オスワリやマテなどの基本オペラントを出来るようになるまで練習しましょう。
・甘噛みやムダ吠えの癖がある場合はこの頃からしっかりと矯正していきましょう。
・ダメなものはダメ!としっかりと教え込みます。そのときはあくまで言葉と目つきで伝えるようにします。
・この頃にはトイレのしつけは完璧でいたいものです。また、オスワリなどの基本オペラントもある程度完成していたい。

  生後6ヶ月頃(しつけの最終段階)
・この頃には自我も芽生え、反抗期なるものがやってきます。そういう時は無視をキチンと出来る飼い主になっていよう。
・アイコンタクトも出来るようになっていたい。この頃にはさらに外に出る機会なども増えていると思うのでしっかりとしたリーダーシップをとって、愛犬を先導し守ってあげてください。
・出来たときはそのつど褒めてあげるのを忘れずに!出来なくても叱ってはいけません。
・この頃には愛犬があなたの精神状態や思考を見抜くようになってきます。あなたが愛犬のためにすべきことをキチンと理解して、慕い慕われるという信頼関係を完璧なものにしておきましょう。

※大まかに書きましたが、犬はとても個性のある動物なので、みんながみんな同じペースで覚えていくということはまずありません。ですので、しつけをしていく場合は上記のことをあくまで目安やガイドラインとして欲しいです。
今の我が子に出来るレベル、無理ないしつけをあなた自身が子犬を見て判断してあげてください。
大切なのはしつけはコミュニケーションだということ!あくまで楽しみながら一つ一つを覚えていきましょう。


  
基本のオペラント技法について オペラントって?

 このオペラントという言葉は聞きなれない方が多いかもしれませんが、何も難しく考えることはありません。
オスワリやマテを覚えてもらうためにするトレーニング法の一種をオペラントと呼びます。
詳しく説明すると、犬が一番好きなエサやジャーキーなどを利用して、犬はその好物をあなたからもらうためにはどうすれば良いかという喜求的行動を引き出して、それを繰り返すことで条件反射をさせるようになる訓練法です。

基本オペラント技法でのトレーニングの詳細はこちらにまとめてあります。




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