ハッピールリバリー♪ ウェルシュコーギー ルリとスミレのホームページ
別館へようこそ。ここでは、ウェルシュコーギーという犬種についての様々な勉強をすることができます。
本文へジャンプ
ちょっとまめ知識

@食事と寿命の関係
食事が寿命に与える影響というのは非常に大きいものです。人間も体に悪いものを摂取すればそれに準じた体調不良や症状を引き起こします。
愛犬の幸せのためにも、犬の食事について学ぶべきです。

A良質フードと悪質フード
現在では50種以上のドッグフードが市販されています。その中で、
もっともなことを言っているようでまったく犬のことを考えていないフードメーカーもあることを知っておきましょう。

もし、具体的な悪質フードメーカーの名前を知りたい場合は、あべんに「悪質フード教えて」とメール下されば、教えて差し上げます。
メールはトップページから
送信できます。


与えてはいけない食べ物

与えてはいけないもの

※写真は一部を例に挙げたものです

一番与えてしまいやすいのはやっぱりビーフジャーキーや人間用のスナック菓子です。
スナック菓子は袋をカサカサやり始めただけで寄ってくるでしょうし、一度味を覚えているならなおさらです。

我が家でも過去に与えた経緯から必ず横に来ておすましをして見てます。口を見るとすでによだれが…(;´▽`)

「おやつ、それ!くれっ!」



B理想は手作り!

ここでは、
市販のドライフードを与えることを前提として解説しています。
愛犬の食事として最も理想的なのは、家族であるあなたの手作りのご飯だと考えます。

現在では手作りご飯ようの食材やレシピ本なども多く流通するようになりました。
作る時間や余裕がある方はぜひとも検討してみてください。

C時間、場所は守ること

子犬の時期から、正しい食習慣を身に着けるために、毎日決まった時間、場所でご飯をあげるようにしましょう。
決まった時間に与えても食べない場合は、5〜10分程度で片付けてしまうようにします。いつか食べるだろうとそのままにしておくと、自分の食べたいときにしか食べないわがまま性格になり、しつけの妨げになります。

D食事中に触ってみる

まれに、食事中に人間が寄ると威嚇する犬がいます。この場合は、人間が近くにいても大丈夫なように、食事中に体や食器に触ってみたり、食器をずらしてみたりします。これに慣れさせることにより、人が近くにいても気にせず食事の時間に食事をできるようになります。

E食前、食後はゆっくり

老犬になると、消化器系が衰えてくるので、子犬同様に負担をかけないような配慮が必要です。
食後はすぐに運動させたりしないようにして、ゆっくりと消化させてあげます。


◆あべんお得意様SHOP

我が家ではドッグフードの仕入れはインターネットで行ってます。
だって値段全く違うから(笑)

あべんが調べた結果、ドライフードは以下のショップが一番安い流通価格で購入できると自負しています。

ペット 食彩館

トップページ別館メニュー>犬の食事について
 
犬の食事について 基礎知識編

 あなたの家庭ではワンちゃんにどんな食事をさせていますか?
晩御飯の余りを混ぜて与えたりしていませんか?人間の食べ物を頻繁に与えていませんか?
だとしたら、あなたのワンちゃんの寿命は少しずつ縮まってしまっていってるかも!?


◆まずは犬の食事の基本について知ること◆

 犬の食事…実はとても認識が薄い部分

 犬と暮らしている世界中の方々が、実はいまいち認識しきれていない部分が「愛犬の食事」についてです。
未だに飼い主の間違った認識によって、食事による中毒死や病気の発症が多いのが事実なのです。
あなたの愛犬がそうならないために、まずは基本となる犬の食事について学ぶべきです。


 人間の食べ物は犬には有毒なものばかり

 古くから犬を飼っている家庭では、人間のご飯の余り物を与えてきました。
この風習から、現在でも人間のご飯と同じようなものを犬に食事として与えているケースがあります。
実はこれはとても危険なことで、犬の体にとっては毒を食べさせていると行っても過言ではないのです。

 ドッグフードが普及した現在では、犬の平均寿命も3歳以上伸びました。
これは動物医療の発展も要因のひとつですが、ドッグフードによる犬に必要な栄養分の補給、
人間食物による毒性物質の非摂取が効果を表したものだといえるでしょう。
マメ@

  ◆犬の食事は必ずドッグフードを与えること

 これは必ず守ってほしい必須項目です。
人間の食べ物は与えないでください。愛犬を想うのであれば必ず良質なドッグフードを与えてください。マメA

 中にはこんなことを言われた方がいました。「犬が食べたいものを食べさせたほうが幸せでは?」
これに関しては、飼い主のそれぞれの考え方でまったく違った答えが出てしまうのですが…
確かに、人間の食べる物は味も濃く、匂いもとてもよいものです。当然犬は大好きなのですが、
その中には犬が摂取してはいけない成分が多数含まれているため、犬の体に多大な負担をかけることになります。
私たちが普段何気なく食べている食材でも、犬にとっては死に至るほどの有毒物質が含まれていたり、
私たち人間が体内で分解できる成分でも犬には分解できない成分があったり…
犬と人間はまったく違う生き物なのです。同じものを食べてはいけないのが普通なのです。

それでも好きなものを食べさせてあげたいと思うのでれば、それは構わないと思います。
好きなものを食べさせて短い一生を送らせるか、ドッグフード中心の食事を与えて長い一生を送るか。です。

これを編集しているあべんとしては、有毒な食事で愛を注いだつもりになるのではなく、
それ以外の部分でもっと愛情を持って愛犬に接してあげるほうがとても大切ではないだろうかと思います。


  犬に与えてはいけない食材・食べ物

 ドックフードがいかに重要な意味をもつかを理解していただけたでしょうか?
次に、犬が摂取してはいけない食べ物・犬に与えてはいけない食べ物についてご紹介します。
※以下に記載するものは、犬に対して毒性のあるものや病気を誘発させるリスクの高いものです。
絶対に与えないでください。


 ・玉ねぎなどのネギ系、にら、ニンニク
硫化アリルが赤血球を破壊することによる貧血、嘔吐、下痢、血尿、黄疸などを起こします。
多量摂取した場合は、急激な貧血により死に至る場合もありますので要注意が必要です。


 ・チョコレート類
テオグロシンによる中毒で嘔吐、痙攣、血尿、失禁、てんかん発作などを引き起こす危険があります。

 ・コーヒー、紅茶、緑茶などのカフェインを含むもの
犬は体内でカフェインを分解できません。下痢、嘔吐、体温不調、多尿などを起こすことがあります。

 ・お菓子やケーキ等の甘い物
糖分は骨を成長・維持させる体液の働きに障害をもたらし、体内のビタミンCを破壊してしまいます。
最近流行のキシリトールも犬には有毒ですのでご注意を。

 ・鳥や鯛の骨
特に鳥の骨は縦に裂けるため、のどや内臓に刺さることがあります。骨の摘出には手術が必要になる場合も。

 ・エビ、タコ、イカなどの海産物
ビタミンB1を分解する酵素が含まれ、急激なビタミンB1欠乏症になります。消化不良も引き起こします。

 ・蟹、クラゲ、こんにゃく、椎茸、筍、豆
犬の消化機能では消化しきれず下痢などの消化不良を起こします。

 ・乳製品(牛乳)
乳製品に含まれる乳糖を分解するラクターゼという酵素を犬は持っていないため下痢や軟便になります。

 ・生魚(刺身など)
体内のチアミンを分解する酵素があり、ビタミンB1不足を引き起こします。

 ・貝類
アワビなどに含まれる毒素が原因で、皮膚の抵抗力が著しく低下し、皮膚病の原因となります。

 ・生卵(特に白身、卵白)
生の卵白に含まれるアビジンがビオチンの吸収を阻害してしまいます。与える場合は過熱するか卵黄も一緒に与えること。

 ・生の豚肉
伝染病であるトキソプラズマ原虫がいる恐れがあり加熱調理が必要です。

 ・香辛料(コショウ、ワサビ、からしなど)
胃を刺激して肝臓や腎臓に悪影響を起こす。

 ・アルコール
アルコールを分解する酵素が体内に少ないために、少量の摂取でも中毒症状を引き起こします。

 ・ビーフジャーキーの多量摂取
食べ続けると、骨髄がつぶれて再生不良性貧血・肝臓・膵臓・腎臓に障害が出やすくなります。

 ・ブドウ
腎不全を引き起こし、嘔吐などの原因に。
特にブドウの皮は危険

 ・マカダミアンナッツ
個体差はありますが、中毒を起こす危険性があります。

 ・塩分(人の食べ物、スナック菓子など)
犬や人間と違い汗を掻かないので、塩分をほとんど必要としません。そのため、犬は塩分を汗として体外へ排泄できないので、体内に蓄積してしまい、肝臓病や高血圧などのリスクが高まります。
 
※汗を掻かないについては【コーギーの特有疾病/熱中症】を参照のこと。

 ・緑の野菜、雑草
多量摂取、常時摂取により甲状腺の病気を発症するケースがあります。

 ・煮干し(人間用)
人間用の煮干には犬が必要とするカルシウムの量より遥かに大量のカルシウムが含まれているため、体内のカルシウムとリンとのバランスが崩れ、尿間結石、尿路結石の発症を誘発してしまいます。



  年齢で異なる犬の食事

 人間と同様に、犬も年齢によって必要とする食事、栄養素に違いや差があります。
 ・子犬(パピー)の成長がもっとも盛んな時期(0〜1歳)
 ・成犬(アダルト)の運動量、消費量が盛んな時期(1〜7歳)
 ・老犬(シニア)の運動量が減り、消費量が減少する時期(7歳〜)

と、大まかに分けて3種の期間に分かれています。
ドッグフードもこの分け方で年齢にあった栄養素を含むフードを販売しているものがほとんどです。
それではそれぞれの時期によってどんなドッグフードが理想なのかを解説します。
マメB


  
◆0歳〜1歳までの子犬(パピー)のドッグフード

 パピーの期間は人間で言えば成長期、成犬のおよそ2倍の栄養価が必要とされています。
これは、犬が生後1歳までに成犬になってしまうためで、すさまじい速度で成長していくためです。
この大事な成長期に栄養不足だと、骨格や筋肉の成長が遅れたり、不完全なまま大人になってしまうことがありますので、
子犬の時期には、子犬専用(パピー用)のドッグフードを与えましょう。

 
 ・子犬のドッグフードの与え方
 1日分のフードを3〜4回に小分けして、朝、昼、夕方、晩と与えます。
マメC〜D
子犬の時期は、胃や腸などの消化器官が発達しきれていないために、一度に大量のご飯を消化しきれず、嘔吐、下痢や、腸に詰まったりなどの危険があるためです。
授乳期を過ぎたばかりの子犬の場合は、フードをお湯などでふやかして軟らかくしてから与えます。
生後3ヶ月ほどで、ドライフードをふやかさなくても食べれるようになってきます。
生後7ヶ月も過ぎてくると、消化器系も発達してくるので、徐々に食事回数を2回へと減らしていきます。


  
◆1歳〜7歳(位)までの成犬のドッグフード

 犬は生後1年でほぼ大人(成犬)になります。犬種ごとに適切な体格、体重、栄養を維持する食事を。
このころになれば、1日のご飯の回数は1〜2回にしておきます。ちなみに我が家は朝と晩の2回です。
肥満が心配なのであれば一日のフード量を2回〜3回に小分けして与えるのも良いでしょう。

  
・成犬のドッグフードの与え方
 1日分のフード(体格、犬種により差あり)1〜2回で与える。時間は理想と思う時間でOK
先ほど説明したように、運動量が少なく、肥満体質な場合は、食事を小分けにすることにより、
空腹でいる時間を短くし、栄養を吸収する体の働きを多少抑制させます。
1日1回の食事の場合は、それまでの空腹の時間が長いために、より多くの栄養を1回の食事から吸収しようとしますので、肥満の原因になる場合があります。


  
◆7歳からの老犬のドッグフード

 7歳を過ぎると人間で言う中年〜老年期になり、徐々に体力や消化器官なども衰えてきます。
マメE
運動の量が減るので食事の量も減ります。成犬と同じフードを与えると、肥満体質になったり、消化器官に負担をかけ内臓疾患にもなりやすいのでカロリーが控えめなシニア用ドッグフードを与えてください。
 さらに、人間同様、関節や骨も弱ってくるので、関節や骨を維持する栄養素(グルコサミン、コンドロイチン、カルシウム)を含むドッグフードを選ぶようにしてあげましょう。

  
・老犬のドッグフードの与え方
 基本的には成犬と同様ですが、成犬時よりもより厳密な体重や栄養管理を心がけます。
年齢で歯が弱っているばあいは、子犬の時と同様にお湯でフードをふやかして与えてあげます。
それでも食べれない場合は、ウェットタイプ(半生・生)のフードに切り替えてあげます。
 月に一度は体重を測定し記録しておきます。体系や便の状態などを毎日しっかり観察して、
気になる部分があった場合は獣医の診察を受けるようにします。


我が家のご飯はこれっ! スポンサードリンク
ウェルシュコーギー専用ドライフード パーフェクトフィット
パーフェクトフィット
コーギー専用


コーギーのために開発されたドライフード。コーギーに適した栄養やカロリーが計算されているから安心して与えることができます。

アイムス 成犬用小粒タイプ ドライフード アイムス 成犬用小粒

味に飽きて食べが悪くなったときに補助的に混ぜたりして与えています。小粒なので、食べやすい。 Byスミレ


本館トップ    コーギー別館トップメニューへ戻ります

Happy Rurivery 本館メニュー


Copyright (C) 2007 Happy Rurivery. All Rights Reserved.  
inserted by FC2 system